USELESS

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何かを作るってときどう自分を持っていくかってので考えてたんだけどクリエイティブさはむしろ無価値感から生まれる。ただの仮説だけど。ダウナーなときのほうが鋭くなっている感覚がある。もうなんか何も意味がなくなってきてどうしようもう何もする気がない何も求める気になれないってときに仕方なく創造性を召喚してなんかつくる的な。既存のものの無意味さ、くだらなさに辟易して初めてやっと新しいものが生まれる土壌ができる。イノベーションは破壊だって言うけど既存のスキーマを鼻で笑うくらいじゃないと壊せないよな。でまあ基本的に私テンション低いけど割と意図的にこうなってきた節はある。昔はもっと目輝かせてたかしれんがそんな何でも面白がってるような手合にいかほどのものが作れるのか。だから何かが少しでも面白いと感じたら自分はまだまだなのだなと悟る。無感動に引きずり下ろして、やっと同じ土俵でファイトができる。つまんねって思うようになってたらたぶん良い仕事ができる。てか、どんなものであれ形容詞をつけてる時点でレベル低いよな。 ちなみにダウナーつっても鬱状態とは違い、そっちまで行ったら危険なので、命綱は握りつつ、どこまで降りていけるか。あとアッパーなときもそれはそれで使う。