USELESS

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自壊もこめて書くんだけど、座り方をアップデートすることによるあらゆることの改善のされ方がヤバいなと思う。何がヤバいって、疲れない。集中力が5割くらい上がる体感がある。あとアウトプットの質が高まる。座り方一つで救える世界がある。デスクワーカー、あるいはゲーマー、ライター、デザイナーでも音楽家でもなんでも良いがPCと1日10時間以上一緒にいるよ朝から晩までずっと一緒だよズッ友だねという人間、座り方を変えろ。具体的には、足で座ること、そして25分に1回立つことなんだけど。まず足で座る。そこ!ケツを椅子に乗せるな。まず足裏を地面につけろ。話はそこからだ。足が座ったら、それでようやくケツを椅子にちょこんと乗っける。下半身に力が入ると思うけど、これを保ってれば姿勢は保たれる。姿勢をただすのではなく、正されているようにすることが寛容だ。きつければ、椅子の上にクッションなど置くなりしてケツを浮かしてやると良いかも。間違ってもケツからペタンと座らないこと。それだけで頭が回る。で、座ったら、25分以内に立つこと。どんだけ作業に集中してても、仕事中でもゲームしてるときでも遊んでるときでも作ってるときでもだらけてネットサーフィンしてるときでも25分立ったら一旦たつ。絶対に立つ。キリが悪いからとか言い訳はしない。ポモドーロタイマーつけて25分たったら立つ。自分ほんとうに没頭してると時間忘れがちなので注意しないといけないんだけどとにかく立つことによって得られる全て、作業続行する気持ちよさに勝る。まず集中力が回復する。人間の疲れってのは脳の神経の疲れで、同じ神経を長時間酷使するとしきい値こえるとぎえー疲れたってなるんだけど一旦リセットすることにより断続的な長時間作業を可能にする。これするのとしないのとでは1日朝から晩まで稼働することはできない。あと一旦作業から離れることによって客観性確保できるってのもある。席から立ってる5分間は家事なり歯磨きなり筋トレなりおやつ食べるなり遊ぶなり便所に行くな皿洗うなりすればよろしい。自動的に家事が終わってる、時間をとられていない感覚があり、それは気持ちいいはずだ。でまた戻る。もちろん足から座る。ケツから座らない。以上。足から座り、ポモドーロブレイクで立つ。(それだけなんだけど人って作業に没頭するとラクな習慣が勝つよね…とくに前者)。